安全・衛生・環境
リスク管理
会社の「信頼」を守り、「利益」を生む土台
会社の「信頼」を守り、「利益」を生む土台
リスクを「対岸の火事」として考えていませんか
「後回しにしてもいい課題」だと思っていないでしょうか?
もしそうなら、それは大きな誤解です。 安全・衛生・環境・リスク管理は、貴社の「信頼」を守り、「生産性」を高め、未来の「利益」を生み出す、経営の土台そのものです。
「安全」と「生産性」は、表裏一体です
私はこれまで37年間、製造現場の第一線で、工場運営に携わってきました。 その経験から痛感していることがあります。
それは、「安全意識が高い工場は、必ず生産性も品質も高い」という事実です。
「5S」が徹底された工場は、モノを探すムダがなく、不良品も出にくいです。
「安全」が確保された職場は、従業員が安心して作業に集中でき、ミスが減ります。
「働きやすい環境」は、従業員の定着率を高め、採用コストを削減し、技術の伝承をスムーズにします。
「安全」は「生産」や「品質」と別物ではありません。 「安全」こそが、すべての土台なのです。
「ルールを作って終わり」にしない、現場が動く仕組みづくり
分厚いマニュアルを作って終わりではありません。貴社の実情に合わせた「生きた仕組み」を習慣化し、組織風土に変えていくサポートを行っていきます。
安全・衛生(5Sの徹底): 「なぜ5Sが必要か」を従業員が納得するところから始めます。「やらされ仕事」ではなく、自分たちの働きやすさと利益のためだと理解できれば、現場は自ら動き出します。
環境(SDGs・ISO): 「難しそう」と敬遠していませんか? まずは「省エネによる光熱費の削減」や「廃棄ロスの削減」など、コスト削減に直結する環境活動から始めましょう。それが取引先からの信頼獲得にも繋がります。
リスク管理(BCP策定): 「もしも」の時に、「お客様への供給を止めない」ための準備(事業継続計画=BCP)は、今や企業の信頼の証です。大地震、水害、感染症…。「ウチは大丈夫」という油断が、一番のリスクです。貴社にとって本当に必要な、「実行できる」最小限の防災計画を一緒に作ります。
「守り」が最大の「攻め」になる
従業員の命と健康を守り、お客様からの信頼を守り、会社の資産を守る。 この強固な「守り」の土台があって初めて、会社は安心して「攻め」(=新たな挑戦)に出ることができます。
「ウチの工場の管理体制、一度プロの目で見てほしい」 そう感じたら、ぜひお気軽にお声がけください。 事故が起きてからでは、遅いのです。